bekiranofuchi’s blog

社会を独自の視点で描いてみたいという男のつぶやき。

経済

街頭から垣間見る新自由主義

コロナ禍の都会を離れ疎開生活に入りはや一年。幾たびか引越しを重ねたが昔馴染みの理容室に今も足を運んでいる。その理容室からの帰り道ふと目にした街頭の景色を契機に思い巡らせたことがある。店を出て駅に向かう坂道には五十肩の治療に通った鍼灸治療院…

デジタル化とは何か

日本を含む多くの先進国では経済格差の拡大が続いています。この大きな背景は新自由主義と金融資本主義が健全なる経済発展を阻害してきたためと思われます。巷間いわれる産業の空洞化というのものは別の次元の問題です。日本の産業のモノ作りの成功例であっ…

資本主義の終焉についてー試論

資本主義の原点は負債に始まると言われます。そのため資本の論理とは、資本の増殖を絶え間なく継続していくことになります。このためには資本の増殖率=利子率はプラスであることが必要です。そしてアベノミクスが2%に固執したように利子率=利益率が2%を…

大阪都構想の本質的問題

まず一番の問題は、政治というものが政治家と既得権益層が主体のものになっていることです。つまり主権在民と憲法ではうたいながら、肝心の国民という主語なき政治が横行しているということです。大阪都構想も大阪市民からの発案ではなく政治家を騙る詐欺師…

経済成長主義の終焉

経済成長率とは何でしょうか。それは換言すると資本の利益率です。 これが2%を下回ると資本が得るものはゼロといわれています。 アベノミクスの経済成長率の目標がなぜ2%なのか、 その根拠につき当初から政府の説明はなくマスコミ、経済学者などからも明確な…

世界経済のトップに躍り出るのは中国か。

国家経済は、民間部門と政府部門そして海外部門から成り立っています。そして、それぞれの部門に収支がありますから三部門の総収入と総支出の合計が恒常的にプラスであれば国家経済は成長できるはずです。 そうであれば、 民間部門の収支+政府部門の収支+…